最終更新日: 2005年12月5日

空友の会でのアウトドア活動には保険への加入が必要です。明石海峡の夕焼け

 空友の会が企画する野外活動「空友企画」において、もっとも重要なことは「安全第一」です。ケガや事故が起こらないようにできる限り、計画段階から当日解散するまで常に危険回避に努めるようにしています。しかし、参加する一人一人が安全面への意識を持ってもらうのが一番の対策であり、そのきっかけとして、安全に対する意識を持ち続けて頂くためにも、会員が本会の企画する野外活動に参加する場合は保険への加入を必要・必須事項としています。
また、どんなに事前に対応していても自然の中では絶対に事故が起こらないと言い切ることは難しいです。万が一の時の治療費や入院費などの心配を、他の安全対策よりも前に打ち出すのは消極的かもしれませんが、これが”不慮の事態”に対して本会が事前にできる誠意ある対応の一つでもあるのです。

空友の会が加入している登山・ハイキングなどの
野外活動に対応した団体保険について

 財団法人スポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」(団体保険)に団体として加入しております。
http://www.sportsanzen.org/

 「空友の会」の新規メンバー登録時に本会の活動内容に適した保険に未加入の場合は、本会の会計部で「スポーツ安全保険」への加入手続きを致します。年間¥1500円(4/1〜3/31を区切りとした年間契約)とお手軽な価格です。補償内容も当会の活動内容にぴったりで、本会のメンバーの多くが納得いくものでした。(2003年総会にて決定しました)他の個人保険と比べて安く、軽アイゼンやスノーシューを使用する冬の軽登山にも有効(日帰りの一般ルートにおいてのみ)です。但し、会として、団体として主催する活動においてのみ有効で、個人的な野外活動にはこの保険は適用されません。また、遭難対策費用には対応していません。

※この保険への手続きは、空友の会がおこないます。その際、名前と性別と年齢だけは手続き上、スポーツ安全協会にお知らせすることになります。あらかじめご了承ください。

スポーツ安全保険Q&A

すでに他の山岳保険・ハイキング保険等に加入済みの場合でも

個人的に登山やハイキングに有効な保険に加入済みであっても、会としては一人一人の保険有効期間を把握したり、その証明の提出を求めて確認するという作業はとても非効率的で難しいです。また、このような個人で掛けている保険の多くの場合、各自で登山届けの提出をしておくことが必要であったりと様々です。

なので、空友の会ではメンバー登録時に当会の指定する団体保険への加入を必須としてさせていただいております。