関西発の登山・ハイキング・自然好き旅仲間の輪

仲間との団体登山

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同じ興味・関心を持つ仲間との山歩きはとても楽しい。
美しい自然の風景を前に、感想を述べあったり、
しんどい登りであっても、一緒に汗を流す仲間の姿に励まされたり、
下山後に旅の話をしながら飲むお酒の味もこれまた格別。078.jpg
しかし、仲間として団体として
全員が安心して最後まで安全に楽しむには、
リーダー、引率者で無いかたにも
いくつか知っておいた方がよいことがあります。

ここでは、仲間と登る団体登山の知識を紹介します。



パーティーを組むということ

 複数の仲間と行動する場合、リーダー(責任者)がいるほうが、円滑な行動ができ ます。リーダーを中心に同じ目的を持った人の集まりをパーティーと呼ぶことが多い ようです。

リーダーは行動の指針となる人で、そのためには仲間一人一人の状況はもちろん、様 々な角度での状況把握が必要となってきます。ですので、リーダーひとりに対して一 緒に行動出来る人数は限られ、行動内容にあわせた適度な人数にする必要がありま す。

通常の登山では10人前後が多すぎず、少なすぎずベターなようです。


先頭を歩くサブリーダー(S.L)

 一番前に歩く人が道を間違えると、後の続く人も間違えていることに気付きにく く、まさしく道連れです。そのためにも、先頭を歩く人は目的に沿った道を選ぶこと ができ、探し出せることができることが必要です。
また、後続の歩く速さのペースを作ります。速すぎず、遅すぎず。休憩ポイントの提 案も。

後続の方は、指示がない限りサブリーダーを追い抜かないように。


速く歩ける人はウシロへ

 体力に自身の無い人、体調が悪い人、速く歩けない人はパーティーの前の方を歩く ようにします。S.Lはこれら前方を歩く人の様子をみながらペースを作っていきま す。後方は前方のペースにあわせるため、自分のペースで歩きづらい分疲れやすいで す。(前を歩く方が、立ち止まった時、一緒に立ち止まる余裕を持てる人はウシロ へ)

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コメント(2)

 なつかしい。
大学の頃、ワンゲルで山に登っていた頃を思い出しました。
最近は体重増wでひざを痛めて、しなくなりましたけど。

僕たちは5−6人で1パーティーでした。
SL<一番体力ない人<、、、<リーダーって感じでした。
まあ、僕たちの場合テントに泊まってということをしていたのでテント収容人員=パーティーの人数だったんですけどね。

コメントありがとうございます!
ワンゲルに所属していらしたんですね。
「モントリオールで瑞夢」リンク登録させて頂きました。今後とも何卒よろしくおねがいいたします。\(__ )

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このブログ記事について

このページは、soratomoが2004年6月 7日 23:29に書いたブログ記事です。

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