濁流。
ほんの、数十分で…。
突然の、大雨に雷。
やむ無く撤退を決め、来た沢を引き返す。
しかし、滝を巻いているうちに、みるみる増水し、濁流と化す。
もう沢は下れない、沢自体を巻き通す。
徒渉。
最後に対岸へ渡らなければ、戻れない。
意を決して突き進もうとするが、渡れない。
「深い」「流れが急すぎる」
結局は、沢の狭まったところを渡れたんだが…。
沢の増水は、思った以上に速い。
水の恐さを思い知らされた。
濁流(比良山系 口の深谷)
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豪雨、雷、濁流、蛭、…度胸だめし!
沢登は結局ほとんどできなかったのですか? 画像の水しぶき凄いわかるわ
わ〜!
映画のワンシーンみたいな画像ですね。
これから我等はこの濁流に立ち向かう・・ってな感じ。
でもなんとなく、前向きな心境に見えます。
さぁ出発だ!って。
またまたの天候不順により、沢登りを中止した。
この濁流の反省をうけ、早々に中止を決定したのだが…。
実際は、十分に天気はもち遡行は可能だった。
でも、山の天気は不安定だし、平地とは違う。
この判断が非常に難しいんだな。うん。
今回は「台風のばか(借用語)」だな。