雪崩が起きた…。
目撃した訳ではないのですが…。
雪の状態は普通で、雪崩が起きそうということは…、感じとれなかった。
ここ立山は森林限界を越えているため、大きな木がない。
よって、小さくても雪崩が起きたら雪はそのまま谷底まで落ちてゆく。
数日前には晴天があり、そこで表面の雪は解ける。
その後すぐに、寒気が入り、天候は雪となった。
解けた部分の雪は氷となり、新たに積もる雪の「床」となる。
こうして、堅さの違う雪の層が出来上がる。
この層の一番上の新雪が弱層となり、雪崩の原因になる…らしい。
リーダーの判断により、雪崩の発生しそうな急斜面は避け、
スキーヤーとしては残念なのだが、緩斜面を登り、滑り降りる。
そして天候の回復待ちがてら、山小屋で休憩をとる。
すると、
にわかに山小屋の中が騒然となり、「浄土で雪崩!」。
これで雪崩が起きたことを知った。
小屋の人達が救助に飛び出し、その後富山県警山岳警備隊の人たちが救助用のソリを引き登って行くのを目撃した。
雪崩遭難者は、僕らのすぐ前を登行していたパーティーと思われる。
翌日の新聞報道により、死亡者1名、死因は窒息死。
同じ山スキーを楽しむ者として、ここでご冥福をお祈りいたします。
こんにちは、ザキさん♪ おひさしぶり〜 お元気ですか?
山の事故でも冬山の事故って特に怖いイメージがあります。 冬山って魅力的なんですけど。 またいろいろ教えてくださいね。
どうも、ぽんさん。ホントお久しぶりですね。
コメント、さんきゅ〜です。
このブログ(記事?)、別に「雪山は恐いぞぉ〜」ってのが言いたいのではなくてぇ、「備えあれば憂いなし」ということを言いたかったんですよ。
さぁ、レッツ冬山(雪山)!!
ぢつは一昨日昨日と立山に行く予定だったのですが、都合でキャンセルしたのだ〜 今シーズン冬の装備ちまちま買いました。またアドバイスくださいませ♪
ザキさ〜ん(^^)/またまたすごいところに行ってはりますね!
沢に雪山に・・とめっちゃアクティブ〜♪
うな丼以来お顔見てませんがお元気そうで何より♪(^o^)
はは、ひめさん、どうも。
あの、アクティブと申されていますが。
たぶん、いや絶対、ひめさんの方が山行ってると思います(汗)…。
今は(昔から?)、女性の方がアクティブです!!
今年もゼヒゼヒ雪山に挑戦してくださいね〜!
この間は沢だったのに、もう雪山とは!
この写真では場所が不明ですが、滑っているのは山スキーですね。
私も6−7年前に山スキーを一揃え購入したのですがたったの一回だけしか行ってません。 今は眠って居り目覚めは来ないような気がします。
雪崩はいわゆる表層雪崩ですね。
リーダーの決断が命を救い、或いは逆になる極限の決断ですね。
shimaさん、ご無沙汰してます。
僕は沢と山スキーしかしないんで、夏は沢、冬は山スキーかな。あとの季節はぼちぼち気が向いたらってとこです。
山スキーもある程度、スキーが滑れないと楽しくないですもんね。ただしんどいだけ…。
最初の頃は、スキー板が木の間にはさまって、動けなくてショッチュウ泣きそうになってました(笑)。
僕の場合は、なんか突然滑れるようになったんです。やっぱ「継続は力なり」かなぁ〜。
ゲレンデスキーはしっかりやってましたが…。
shimaさんも機会があれば、また挑戦してみて下さい。せっかく用具があるのだから…。