2005/11/27(日)京都駅北側のバスターミナルより72系統8:30発の嵐山・清滝行きバスにのり、清滝へ。運賃は270円で50分ぐらい乗ってたのにこの値段は安いと思った。案の定、渡月橋付近でちょっと渋滞したけれど、まだ朝が早い分ましだった。
清滝バス停そばの(ちょっと古びれたかんじだけれど、大変ありがたい)トイレで用を済まし、いざ出発!登山口手前の橋を渡るとき、川面にも映える紅葉の様子が日本の正しい秋の風景という感じだったのでバシャっと一枚。
赤い鳥居をくぐって愛宕山表参道へ。山頂まで2時間半のこの道のり、一丁ごとにお地蔵様が祀られた道(山頂まで50丁!)でしっかり整備されており、まず迷うことはなさそう。途中二カ所に屋根付きの休憩できる東屋があり(山頂までトイレはなし)。写真は、山頂まであともう一息!というところにある総門で、こんなところにこんなデカイ立派なものが!と驚かされます。
清滝バス停の標高は100mで愛宕山山頂は924mと、その差824m!これは運動不足の方にはけっこうつらい。単に神社参りと思って登ると痛い目にあいそう。でも、山頂にはとても立派な社があり神の国ニッポンをひしひしと感じれます。
今回、山頂で湯豆腐大会をした。嵐山の有名な豆腐を現地調達してくださったものをいただく。山仲間が気を利かせて持ってきてくださった超高級なポン酢とあいまって実に味わい深かった。ヤマモミジの下で格別の贅沢なひとときを愛宕神社境内ですごした。
下山は月輪寺を経てもみじの道が美しい空也滝に寄り、もとの清滝バス停に下山。けっこう急な下りで疲れた・・・。そこからはバスには乗らず嵐山へむかった。そのトンネル歩きがこれがドキドキ冷や冷や!狭く暗く不気味で、後ろからバスが僕らのバーティーの誰かの足を踏むんじゃないかという勢いで通過していったときは、とても緊張させられた。
そしてすっかり日が落ち暗くなった嵐山のおみやげ屋さんは、とても幻想的だった。和紙でつくられたかわいらしい人形のモビールや、汗くさい僕を包む優しいお香の匂い、緻密な趣向を凝らした竹細工などなど、一山歩き疲れて家路を急ぐ足もついついとまってしまう。
帰りはJR嵯峨嵐山駅から京都駅へ移動し、解散。その後打ち上げやろうと店を探すが、京都駅北側にはなかなか空いているところが見つからず、一苦労。だいぶ駅から離れた店をなんとか見つけ出して、仲間一同ホッ・・・。のんびり良い休日を締めくくれてよかったよかった。
愛宕山は晩秋もいいが春夏秋冬、四季折々
素晴らしい景観が見られます。
豪の人は3000回登山の碑が何本も個人メモ
リアルで建立います。
私はまだ15回ぐらいですのでこれからの
挑戦です。
色々な方と交流関係を結んで、友達をたくさん作りたい!!是非、参加してみたいです。