この人ほんと凄い。
どこの沢のこと訊いても知ってる。
「今まで何本沢入ったんですか?」
「数え切れない(笑)」
…。
名のある沢はもう行き尽くしてる。
だからこの人と入る沢は「開拓」。
記録なんかないとこを往く。そして記録を残す。
地形図から、等高線の詰まり具合、標高差、地形等を読み取り、
谷の発達度合いを予測する。
そして支流の数から、水量を見極める…らしい。
今回入った沢も、初めて入る沢。もち記録なんかない。
進む先には、何があるかわからない。
大高巻きするしかない大滝や、匍匐前進の激薮があるかもしれない。
もうこうなると、地図上の現在地すらわからなくなる。
一番これが怖いんだが…。
正直「はずれ」もあります。
たいした滝も出てこずにずっとゴーロのまま。
こうなるとただ笑うしかない。そして沈黙。
…。
こんな山登りをしている人達もいるんです。
大師匠
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おぉぉぉぉーーー!!!
大師匠かぁ〜凄いなぁ。
ちなみに、私の師匠はザキさんですよぉ〜(^^)
この画像は、懸垂下降してるん??
はは、じゃ、かべさんにとってこの人は大々師匠ですね。なんか、ヤヤこしいなぁ。
そうです、写真は懸垂下降してるとこです。
ちなみに写真の人は、大々師匠ではありませんです。山スキーの達人です(笑)。
沢〜沢〜〜!!
はいはい。
沢〜沢〜〜!!
ハイハイ。
子供かかえてるお父さんみたい!(笑
よしよし。