ハイキングや登山、山旅の最近のブログ記事
雪崩が起きた…。
目撃した訳ではないのですが…。
雪の状態は普通で、雪崩が起きそうということは…、感じとれなかった。
ここ立山は森林限界を越えているため、大きな木がない。
よって、小さくても雪崩が起きたら雪はそのまま谷底まで落ちてゆく。
今日は、のんびりと沢歩き。
ロープを出すこともなく、泳ぐこともなし。
たまには、いいか。
さすがに、白山系の沢。標高が高いだけに、スケールが違う。
山域が奥深いだけに、かなり歩いたけど…。
歩行距離、20km弱。歩行時間、6時間強。
足が、筋肉痛で痛〜い!!
スキーで有名な八方尾根はリフトを乗り継いでいき、唐松岳(2696m 日本300名山)の麓にてテント泊、そして五竜岳(標高2814m 日本100名山)へと縦走した。下山は遠見尾根より、白馬山庵へと最後にアルプス平駅からゴンドラをつかってのんびりルート・・・・のはずだったけれど、運動不足に一眼レフカメラと新規購入した三脚と、雨で濡れてしっかりと重くなったテントにひ〜ひ〜してしまった(;^_^A。写真は、五竜岳山頂。
濁流。
ほんの、数十分で…。
突然の、大雨に雷。
やむ無く撤退を決め、来た沢を引き返す。
しかし、滝を巻いているうちに、みるみる増水し、濁流と化す。
もう沢は下れない、沢自体を巻き通す。
徒渉。
最後に対岸へ渡らなければ、戻れない。
意を決して突き進もうとするが、渡れない。
「深い」「流れが急すぎる」
結局は、沢の狭まったところを渡れたんだが…。
沢の増水は、思った以上に速い。
水の恐さを思い知らされた。
沢での泳ぎはちょっとしたコツがいる。
水流、これが以外とあなどれない。進みたい方向には、まぁ絶対に進めない。
泳げど泳げど、たどり着かない。でもたどり着かないと先へ進めない。
でもね、だんだん、見えてくるんだ、これが! 釜の中の複雑な水の流れがですよ!
う〜ん、川を遡る魚になった気分。
そして、手のひらを吸盤の如く岩にはりつけ、濡れて重いからだを一気に持ち上げる。
ふー、たどり着いた。
でもね、ここだけの話。あんまし泳ぎたくないな。
疲れるし、寒くなるから…。
沢の水が急に冷たく感じだした。
そういえば、辺りもどこかひんやりとする。
水に浸かり、濡れたからだは敏感に反応した。
「雪渓」
7月半ばというのに。
標高1000m弱の北陸の山の中。
ここへ続く登山道はない。沢ヤだけが見れる光景。
2005年4月30日(土)
日本初の試み!?山旅アウトドアサークル「空友の会」のメンバーから参加者を募り16名のチャレンジャーが、東西16キロ南北2キロの鳥取砂丘を完全に歩いて制覇しよう!と深く青い空の下、早朝4:40スタートした。
スキー登山。
えっちらおっちら、スキー板の裏にシール(すべり止め)を貼って登る。
これがまたつらい! アイゼン付けて登った方がどんだけ楽か。
でも自分の体力不足にも原因があるからなぁ〜。
でも下りは速ぁ〜い! コケながらでも。スキーの機動力はすごいぞ!
んで、今回はGPSも登場! これでルートも間違わない。たぶん。
でもきっちり!?入る尾根1本間違って谷を越さねばならんかった。
やっぱ、地図と地形は読めないとダメだねと反省。
ご無沙汰です。
今年に入ってこれといった所には行っておりませんが、ふと思い出したかのように赤坂山まで行ってきました。
しかし、ふらっと行ったのが昼1時で登山口に立つや雪の多さに、コリャ明るいうちに帰って来れないと遊び気分で履いているわかんから、わざわざアイゼンに変えてズボ・ズボッと股関節まで埋まりながら若干自虐的に、なんとか武奈の木平休憩所まで辿り着きそこでタイムアウトでした。
夏場なら散歩コースなんですが、重雪は重労働です。
今夜はプロジェクトXがありました、観られた方もおられたのでは。
山岳警備隊の黎明期の話しでしたが、城宝さんは以前、年もとって年に一度立山に行くぐらいだと言っておられました、こちらも加齢と共に身の丈にあった山行を心掛けなくてはと考えていたことを思い出させてくれました。
山は魔物ですね。
ウッヒョ〜!! 至福の時、ツリーラン(木の間を縫って滑ること)。
このために苦しいラッセルにも耐えて来たんだ!
それにしても、ウチの連中はどうも奇声を発する癖がある。
誰かがターンするだびになんか聞こえる。
そういやぁ、沢で滝つぼに飛び込む時も変な叫び声が聞こえる。
そう言う自分自身も何か叫ぶなぁ。必ず。
えっ!?七輪!ってあの肌色でバカ重くて、炭を入れてサンマとか焼くやつ?なんでまたそんなものを山へ持っていくの。冗談もほどほどにしてよね(-.-#)
とか思われるかもしれないけれど、ホントに持って行った。
12月29日(水)琵琶湖の湖西線「堅田」駅から8時45分発の江若バスにて坊村で下車。御殿山(おとのやま)越えで武奈ヶ岳を目指した。
昨日の飲み会で酔いながら決まったので前準備、調査ほとんどなし。朝起きてどたばた適当にパッキングして出発するという、今思えば安易・・。
冬の気軽なハイキングのつもりで、そんなに雪無いだろうとスパッツ、手袋、耳あて、アイゼンは持っていかず。むしろ、朝から降る雨で「もしかすると山頂付近では雪景色が見られるかもなぁ〜」なんて思っていたほどで、いやはや甘かった。
ぽっかり浮かんだ8の字。
ふと見た池の上に現れた。
思わず笑ってしまった。
で、周りを見渡すと カメラ カメラ カメラ!
ついでにぼくも カメラ カメラ カメラ(慌)!
こういう時って、ポケットからなかなか出てこんのだ!