2004残雪の比良山系武奈ヶ岳へハイキング記録
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2004/3/13(土) 当日天気は快晴!気温も山頂でお昼御飯を食べられるほど暖かかったです。(とつぜん吹雪く可能性のある時期なので、防寒対策は入念にした)積雪は比良スキー場調べで、約50センチ。2003年の同時期は1メートルでした。アイゼンもしくは、ストック無しでは危険な箇所が多々あります。 行程は往復「比良登山リフト・ロープウェイ」を利用。(注※2004年度末、運行廃止)比良山上駅(標高約960m)→八雲ヶ原→イブルギのコバ→武奈ヶ岳(復路は往路に同じ) 大阪7:45発、湖西線へ乗り換え無しの近江長浜行きレジャー号(新快速)にて「比良」駅へ。比良ロープウェイの運営が今年最後ということもあってか、多くの登山者が目立っていた。バスは改札出てすぐの所で発着、多くの臨時バスが運行されていました。 比良リフト乗り場まで、江若(こうじゃく)交通パスにて約20分。リフト・ロープウェイの所要時間は約40分であっという間に標高約960m付近まで。これが、利用できなくって、武奈ヶ岳は遠い山になってしまいました。どこから登っても連続徒歩時間が6時間は超えると思います。このコースタイムは慣れない初心者の方にとってはけっこうしんどいでしょう。 10:20頃に登山開始し、日本200名山の「武奈ヶ岳」(1214.4m)山頂には12:20頃に到着。よいペースでした。山頂ではのんびり1時間30分も大休憩をとってしまいました。凧も揚げることができ、個人的に大満足。これからも、山の上で凧を揚げる写真をコレクションしていきたいなぁ(笑) |
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13:50頃、下山開始。登ってきた道をそのまま折り返し、15:30頃比良山上ロープウェイ乗り場に到着。雪がクッションとなり、無積雪期よりラクラクだった。スキーで尻でと、各自思い思いに滑って下山。ちなみに、尻で滑って下山することをこの世界では「シリセード」と呼ばれておりますぅ。また、ピッケルを支点にして靴底でスキーのように滑るのは「グリセード」といい、これにはコツがいります。 比良リフトでの下山。夕焼けの琵琶湖を眺めながら一日を反芻できる独特の山旅もこれで、最後となってしまいました。歳運行されるときは来るのかなぁ 当日の携帯からフォトメールでリアルタイムに記録していたページもあります。ご意見ご感想などコメント頂ければ幸いです。→山旅自然旅好き「空トモブログ」武奈ヶ岳スノーハイキングのリアルタイム記録 |
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